2015年8月20日木曜日

ラビング・ユー・ベイビー/Ain't That Loving You Baby


ラビング・ユー・ベイビー
/Ain't That Loving You Baby

60年代とひとくちにいうけれど、1964年を境にして前と後ろでは随分違い、人によって思い浮かべるシーンは違うはず。

それほど、政治をはじめ、音楽もサブカルチャーもあっという間に激変した年代だと思います。

その年、エルヴィス映画の最高傑作「ラスベガス万歳」が上映され、テーマ曲は長く親しまれ、ラスベガスに鳴り響きました。

一方、ビートルズが映画「ヤア!ヤア!ヤア!」で世界にその姿を焼き付けました。

オールディズと呼ぶとき、まだまだこの年も含んでしまいます。

オールディズの定義は、


  • かってヒットした曲であること
  • その後忘れ去られていた曲
  • 覚えやすいメロディラインでノリが良く
  • なにより歌詞がたわいなく
  • それゆえ当時のオーソリティから軽薄視され、軽視されながらも
  • 大衆に喜びを与えた曲

つまりビートルズもそのままオールディズの定義にあてはまります。

ビートルズは1964年、チャートベスト5を独占するなど、確かにブレイクしていますが、グラミーを手にしていません。エルヴィスも同じです。

つまり当時のグラミー賞は売れ行きを全くといっていいほど考慮しない賞だったのです。

もし売れ行きを考慮していたなら、フランク・シナトラが「夜のストレンジャー」で受賞することもなかったのかも知れません。

日の目を見ることのなかったボブ・ディランが大舞台に登場したのも1964年です。この年、前年のビルボード2位に躍り出たシングルヒット風に吹かれて」を収録したアルバム「時代は変わる」をリリース、時代の代弁者、「フォークの貴公子」として大きな支持を受けます。振り返ればオールディズの定義から外れた活動に徹しています。

この成功は、稀代のプロデューサー、フィル・スペクターの影響を受けたビーチ・ボーイズの変化と合わせてオールデイズよりだったビートルズに大きな影響を与え、やがてスタイルを変えていきます。

逆にエルヴィスは、サントラ盤を除いて新曲をリリースしなかったことで、「過去の人」にならざるを得なくなります。シングルは過去に収録したものばかり、この年を境にエルヴィスは人気に陰りが出はじめて、68年カムバックスペシャルまで低迷期に突入します。マーケティングの失敗ですが、だからと言ってオールディズのテリトリーに入ることはありませんでした。





この年にリリースされたシングルのひとつが、<ラビング・ユー・ベイビー

録音は1958年6月。<恋の大穴><アイ・ニード・ユア・ラブ・トゥナイト>と同時に録音されたものです。典型的なリズム&ブルースを若々しいシャウトで聴かせます。しかし、1958年にリリースされていれば違う印象だったと思いますが、ビートルズをはじめリヴァプールサウンドがチャートを席巻している真っ只中に投げ込むといかにエルヴィスといえどもさすがに違和感があったと思います。

エルヴィスは常に先駆者でした。それゆえ、どうマーケティングしていいのか、デビュー当時から周囲を混乱させています。それを凌駕したのは、エルヴィスならではの人間力に尽きると言っていいでしょう。その力でオールディズを寄せ付けなかったのです。ポール・アンカ、ニール・セダカ、コニー・フランシスとは違ったのです。

日本では「ウェスタンカーニバル」で、紹介されたこともあり、初期の曲がオールディス扱いされますが、これは当時の日米の情報の時間差が影響していることに起因します。エルヴィスデビュー&ブレイク当時2年遅れの時間差がありましたが、ビートルズになると1週間差にまで短縮されています。ポール・アンカ、ニール・セダカがチャートに登場したのは、エルヴィスが軍に入隊した後です。つまりアメリカで2年違っていますが、日本では同時に紹介された形になっているのです。時の谷間を爆走したエルヴィスは日本の戦後を考える上でも貴重な存在だと言えます。

思えばひとりで、遠くまで来たものだと感心するのです。フィル・スペクターが「(自分が関われば)エルヴィスだったらなんでもできた」と語ったのが感慨深いです。

2014年10月12日日曜日

トゥデイ、トゥモロー・アンド・フォーエヴァー/TODAY, TOMORROW AND FOREVER


トゥデイ、トゥモロー・アンド・フォーエヴァー
TODAY, TOMORROW AND FOREVER
エルヴィス・プレスリーの入隊騒動をパロディ化した『バイバイ・バーディ』でキュートな魅力を振りまいて一躍スターダムに突進していたアン=マーグレット。エルヴィス・プレスリー映画史上、後にも先にも、主演級で共演した唯一の女優さん。1枚看板でしか出演しなかったエルヴィス・プレスリーの伝説的事件だった。


ロマンスの噂はあったが、妙に嘘くさく、しかし妙に本物らしく、特に女性ファンをやきもきさせただろう。
しかし伝説的TV映画『サンセット77』の主演男優さんと結婚。
『ポケット一杯の幸福』『バイバイ・バーディ』『ラスベガス万才』その後確かイタリアかスペインを舞台にしたラブ・コメディに主演した後、一転シリアスなものにしか出なかったように思う。

コケるしかないようなリメイク『駅馬車』に主演、スティーブ・マックィーンとの『シンシナティ・キッド』は有名だ。その後、ジャック・ニコルソンの『愛の狩人』では衝撃的な変身だった。


思うにアン=マーグレットも、やはり時代の波に飲まれたのだろうか。

ケネディ暗殺~ヴェトナム戦争の波間に映し出したアメリカン・ニューシネマ。暗い波はこの明るく幸福な微笑が似合った人を、荒波でしごいた末に、『愛の狩人』でのすさんだ生活の果てに男に捨てられる役柄をこなす性格女優として、ゴールデン・グローブ主演女優賞を添えて砂上に打ち上げたのだ。

その後メディアへの露出も少なく、再びあの素敵な笑顔を見せたのは、90年代だ。
ジャック・レモンのコメディで、それは老年にさしかかった熟女になっていた。

遅れてきたミュージカル・スターだったのか。

その意味でも、この『ラスベガス万才』はアン=マーグレットにとっても、本来の魅力を100%発揮した最も光り輝く映画だ。



毎日場末の映画館に通った。
体育館のシーンが最大の目当てだった。
エルヴィスだけの魅力でなかったように思っていた。

しかしいま思うと、エルヴィスをより体現するためのアン=マーグレットだったような気がする。



後に『ELVIS ON STAGE』で、一切のオブジェクトを捨てたエルヴィスにエルヴィスの正体を見てぶっ飛んだが、それに一番近いエルヴィスが、体育館のエルヴィスでなかっただろうか?

女優相手に歌う場面は数多いが、エルヴィスを表現するのでなく、曲のイメージを強調するだけ、あるいは女性ファンの願望をイメージ化するものでしかない。

しかし体育館のシーンではエルヴィスの劇映画用として制約された動きだけでは表現できずにこぼれ落ちたエルヴィスの発散するエネルギーをアン=マーグレットとダンサーが拾い上げて援護射撃、カバーして力強く、エルヴィスの人と音楽への愛をアン=マーグレットがキュートな表情に凝縮して体現、スクリーンにエルヴィスの正体に近寄って見せたように思うのだ。


『ELVIS ON STAGE』のエルヴィス、つまり本物のエルヴィスに近いのは、これとわずかに『アカプルコの海』の<ボサノヴァ・ベビー>しかなかったのではないだろうか。

それを思うと、アン=マーグレットに感謝したい気分になる。

そのアンとのデュエットでは、『ラスベガス万才』のサントラCDに収録された<The Lady Loves Me>でやっと映画の感動が楽しめたわけだが、まだあったとは驚いた!

なぜ映画で使わなかったのか、そんな野暮はこの素敵のために夕闇の砂漠に埋めよう。



l give, give you my heart
Today, tomorrow and forever
You'll always be my love

I vow we'll never part
Today, tomorrow and forever
Long as there's stars above

Our cares of life will fade away
As long as we're together
So stay, stay in my arms
Today, tomorrow and forever
You'll always be my love

l give, give you my heart
Today, tomorrow and forever
You'll always be my love
The cares of life will fade away
As long as we're together
So stay (1'11 stay)
Stay in my arms (Stay in your arms)
Today, tomorrow and forever
You'll always be my love
(Today, tomorrow and forever)
You'll always be my love

<恋の讃歌/TODAY,TOMORROW & FOREVER>のデュエット・バージョンのエルヴィスはソロバージョン以上にやさしく聴こえるのは気のせいだろうか?
いいえ、実際にやさしい。それにスローテンポだし、微妙に歌い方も違う。


OO、やさしすぎ~ッ
エルヴィスに
反則の
イエロー・カード
あげる。

いま、ひきこもりがとかく問題になる。
他者とのコミュニケーションが苦手な人たちが増加傾向にある。
ある意味でアーティストにも同様の傾向がある。

そもそも自分の内にあるものを表現する作業は少なくともその時間、他者を排除してかからないと達成できない。

自分の世界にひきこもり、想像を膨らませて行くのが正常であろう。

したがってより高みに行こうとすれば内省的にならざるを得ないのも自然である。

誰もが気にしないような些細なことが重要になることだって起こりうるし、それだけ神経がこまやかでないと素敵は創造されない。仕事に真剣になればストレスが膨大なものになるだろう。


その意味で70年代のコンサート活動はエルヴィスから創造する時間を奪い、片方で創造することを要求するという、まるでエルヴィスを二つに引き裂くような苛酷を強いた。

エルヴィス・プレスリーは、ただひとりの男として、ひきこもりたかったのではないかと、ふと想像するのだ。
物心ついてから大スターになるまで、空想する時間がたっぷりあったように。


エルヴィスは天性と精進の力で、それをステージでかろうじてやっていたのではないか。

「観客が多くても少なくても、自身のステージは彼の王国であった」と証言するように、観客は居ても居なくて、バンドすらも、自然な反応をするまでに息があえば、もはやあるがままの自分が残るだけである 。

そこでただひとりの男として過ごすことで、ようやく自分の世界を表現することを可能にした。

それにしても、それは決してエルヴィスの創造性を十分に発揮するまででなかったであろうと想像する。

ニューヨーク、マディソン・スクエアのライブでほとんど語りもなしに一途に歌い続けたエルヴィスとは対照的に、体力の疲労から語りが増える。時とともに満身創痍になりながらも耐えていたエルヴィスが浮かんでくる。

最終的に肉体の疲労もさることながら、ひきこもる場を精神的に失ったことが致命的であったのでないかと。


この美しいけれど、ありきたりな曲に対して、しかしエルヴィスが真実求めたであろう「歌詞」にこんなにも気持ちを入れて歌っているエルヴィスを聴いているとそう思わずにいられない。

そんなことを考えながら、アンと愛の意味への気配りがただようエルヴィスの他者へのやさしさを感じて、本当にこの人は優しい人だったのだなと思い直さずにいられない。



時代の変遷を超えて、「最も偉大なロックンローラー」であるとの調査結果では圧倒してトップ、数字の構成では事実上オンリーワンだ。

さらに「アメリカの文化に永続的なインパクトを与えた人」でも、エルヴィスと答えた人が90%に達した。

才能が十分に発揮されなかった、
アメリカの、世界のあのイヤな時代を、結果的に強靱に乗り越えた勝利を喜びに思う。
それは流行、時事に左右されない普遍的、根源的な「人間への愛情」の勝利である。

それこそエルヴィスが求めたものである。TODAY,TOMORROW & FOREVER


”彼は我々が慈しむ神からの大切な贈り物で、神からの才能を世界と分け合った”
              ヴァーノン・プレスリー
                       

僕の心を君に捧げる
今日も、明日も、そして永遠に
君は永遠の僕の恋人

決して別れないって誓うよ
今日も、明日も、そして永遠に
星が空に旧いているかぎり

人生の悩みなどどこかに消えてしまう
二人が一諸にいるかぎり

だからずっと僕の腕の中にいてね
今日も、明日も、そして永遠に
君は永遠の僕の恋人

(私の心をあなたに棒げます
今日も、明日も、そして永遠に
あなたは永遠の私の恋人)

人生の悩みなどどこかに消えてしまう
二人が一緒にいるかぎり

だからずっと(私もここにいるわ)
僕の腕の中にいてね(腕の中にいるわ)
今日も、明日も、そして永遠に
君は永遠の侯の恋人
(今日も、明日も、そして永遠に)
君は永遠の僕の恋人

トゥデイ・トゥモロー・アンド・フォーエヴァー
Today, Tomorrow And Forever(クリックで大きな画像)

8月16日4枚組豪華CDボックスがリリースされた。
<アイ・ニード・ユア・ラブ・トゥナイト>も収録されている。
 

日本タイトル/原題/テイク/収録日

DISC 1
1. ハーバー・ライト/Harbor Lights (alt. take 3) 1954.7.6-7
2. アイ・ガット・ア・ウーマン/I Got A Woman (alt. Take) 1956.1.10
3. シェイク・ラトル・アンド・ロール/Shake, Rattle And Roll (alt. take 2) 1956.2.3
4. アイ・ウォント・ユー,アイ・ニード・ユー,アイ・ラヴ・ユー
  /I Want You, I Need You, I Love You (alt.take 13) 1956.4.14
5. ハートブレイク・ホテル/Heartbreak Hotel 1956.5.16
6. のっぽのサリー/Long Tall Sally 1956.5.16
7. ただひとりの男/I Was The One 1956.5.16
8. マネー・ハニー/Money Honey 1956.5.16
9. アイ・ガット・ア・ウーマン/I Got A Woman 1956.5.16
10. ブルー・スエード・シューズ/Blue Suede Shoes 1956.5.16
11. ハウンド・ドッグ/Hound Dog 1956.5.16
12. 陽気に行こうぜ/Rip It Up (alt. take 14) 1956.9.3
13. ドント・フォービッド・ミー~ユー・ビロング・トゥ・マイ・ハート
  /Don't Forbid Me~You Belong To My Heart 1956.12.4
14. アイ・ベグ・オヴ・ユー/I Beg Of You (alt. take5) 1957.1.13
15. 谷間の静けさ/(There'll Be) Peace In The Valley (For Me) (alt. take 1) 1957.1.13
16. イズ・イット・ソー・ストレンジ/Is It So Strange (alt. take) 1957.1.19
17. ゴット・ア・ロット・オヴ・リヴィング/Got A Lot O' Livin' To Do (movie master take 17)   1957.1.15-18
18. ラヴィング・ユー/Loving You (alt. take 6)(movie farm scene version) 1957.2.14
19. やさしくしてね/Treat Me Nice (alt. take 6) 1957.5.3
20. ヤング・アンド・ビューティフル/Young And Beautiful (alt. take 4&5) 1957.4.30
21. 自由になりたい/I Want To Be Free (alt. take 3&4) 1957.5.3
22. さらばハイスクール/Steadfast, Loyal And True (undubbed master) 1958.2.11
23. チャンス到来/Doncha' Think It's Time (alt. take 48) 1958.2.1
24. アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト/I Need Your Love Tonight (alt. take 4) 1958.6.10
25. アイ・ガット・スタング/I Got Stung (alt. take 16) 1958.6.11
26. ザ・フール/The Fool (alt take 1) 1959.11.14

DISC 2
1. 君の気持を教えてね/Make Me Know It (alt takes 17 & 18) 1960.3.20
2. 今夜はひとりかい?/Are You Lonesome Tonight? (alt takes 1&2) 1960.4.3
3. G・I・ブルース/G.I. Blues (alt. take 5) 1960.4.27
4. ポケットが虹でいっぱい/Pocketful Of Rainbows (alt. take 3) 1960.5.6
5. 燃える平原児/Flaming Star (alt takes 4&1) "Main" and "End" title versions from movie  1960.10.7
6. スイング・ダウン・スイート・チャリオット/Swing Down Sweet Chariot (alt. takes 2&3)   1960.10.31
7. ロンリー・マン/Lonely Man (alt. take 1) 1960.11.7
8. ゼアズ・オールウェイズ・ミー/There's Always Me (alt take 2) 1961.3.12
9. 好きにならずにいられない/Can't Help Falling In Love (alt. take 26) 1961.3.22
10. 僕は君のもの/I'm Yours (alt. take 5) 1961.6.25
11. 夢の渚/Follow That Dream (alt. take 3) 1961.7.2
12. エニシング・ザッツ・パート・オヴ・ユー/Anything That's Part Of You (alt. take 8) 1961.10.15
13. 広い世界のチャンピオン/King Of The Whole Wide World (alt. take 3) 1961.10.26
14. 今すぐ家へ帰りたい/Gonna Get Back Home Somehow (alt. take 2) 1962.3.18
15. 似合いのカップル/A Boy Like Me, A Girl Like You (alt. take 4) 1962.3.27
16. あなたにそっくり/They Remind Me Too Much Of You (alt. take 4) 1962.9.22
17. メキシコ/Mexico (alt. take 2) 1963.1.22
18. 恋の魔術/Witchcraft (alt. take 3) 1963.5.26
19. 恋の讃歌/Today, Tomorrow And Forever (alt. take 2) (duet with Ann-Margret) 1963.7.11
20. アスク・ミー/Ask Me (alt. take 2) 1964.1.12
21. 青春カーニヴァル/Roustabout (alt. take 8) 1964.4.29 & 5.14
22. 僕はあやつり人形/Puppet On A String (alt. take 10) 1964.6.10
23. 砂漠のセレナーデ/My Desert Serenade (alt. take 7) 1965.2.25
24. いつまでも愛して/Please Don't Stop Loving Me (alt. take 10) 1965.5.13
25. ここは天国/This Is My Heaven (alt. take 7) 1965.8.2
26. イエスを言うな/Never Say Yes (alt.take 1&2) 1966.2.17
27. ハイド・ザウ・ミー/Hide Thou Me (1966.?.?)

DISC 3
1.ラヴ・レター/Love Letters (alt. take 2) 1966.5.26
2. 主が我と共に歩まなければ/If The Lord Wasn't Walking By My Side (alt. take 4) 1966.5.27
3. いつも夢中/Come What May (alt. take 3&4) 1966.5.28
4. 青い涙/Indescribably Blue (alt. take 1) 1966.6.10&12
5. ミニ・スカートのお嬢さん/Long Legged Girl (alt. Master) 1966.6.28
6. 恋のルーレット/The Love Machine (alt.take 3) 1966.9.29
7. 愛しているのに/You Don't Know Me (movie version take 3) 1967.2.21
8. ビッグ・ボス・マン/Big Boss Man (alt. take 9) 1967.9.10
9. ウィ・コール・オン・ヒム/We Call On Him (alt. take 8) 1967.9.11
10. ステイ・アウェイ/Stay Away (alt. take 14) 1968.1.16
11. アメリカ魂/U.S. Male (alt. take 7) 1968.1.16
12. ワンダフル・ワールド/Wonderful World (alt. take 15) 1968.3.7
13. ギター・マン/Guitar Man (alt. take 1)(Opening version -'68 TV Special) 1968.6.22
14. 主の御許に行かん/Where Could I Go But To The Lord (alt. take 4) 1968.6.21
15. メモリーズ/Memories (stereo master) 1968.6.23-24
16. オールモスト/Almost (alt. take 6) 1968.10.23
17. イン・ザ・ゲットー/In The Ghetto (alt take 20) 1969.1.20
18. 恋はいばらの道を/True Love Travels On A Gravel Road (alt. take 2) 1969.2.17
19. 共に祈ろう/Let Us Pray (alternate master) 1969.3.5-6
20. ベイビー・ホワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ/Baby What You Want Me To Do   1969.8.22Midnight Show
21. 時のたつのは早いもの/Funny How Time Slips Away 1969.8.22 Midnight Show
22. 悲しき街角/Runaway 1969.8.22 Midnight Show
23. マイ・ベイブ/My Babe 1969.8.22 Midnight Show
24. ホワッド・アイ・セイ/What'd I Say 1969.8.22 Midnight Show

DISC 4
1. シー・シー・ライダー/See See Rider 1970.2.19 Dinner Show
2. ポーク・サラダ・アニー/Polk Salad Annie 1970.2.17 Midnight Show
3. ウォーク・ア・マイル・イン・マイ・シューズ/Walk A Mile In My Shoes 1970.2.17 Midnight Show
4. 恋へもう一歩/The Next Step Is Love (alt. take 6) 1970. 6.7
5. ライフ/Life (alt. take 2) 1970.6.6
6. スノーバード/Snowbird (alt. take 2) 1970.9.22
7. フォー・ラヴィン・ミー/(That's What you Get) For Lovin' Me (alt take 9&10) 1971.3.15
8. 別れの時まで/Until It's Time For You To Go (alt. take 5) 1971.5.17
9. 恋は愚かというけれど/Fools Rush In (alt. take 9) 1971.5.18
10. 美しき愛/A Thing Called Love (rehearsal) 1971.5.19
11. 故郷のクリスマス/I'll Be Home On Christmas Day (alt take 9) 1971.5.16
12. 故郷への道を教えて/Where Do I Go From Here (alt. take 5) 1972.3.27
13. ノー・モア/No More (alt. take 1) 1973.1.14
14. 涙で祈る幸せ/Take Good Care Of Her (alt. take 3) 1973.7.21
15. 君のいない淋しさ/I Miss You (alt. take 1) 1973.9.23
16. フィーリン・イン・マイ・ボディ/I Got A Feeling In My Body (alt. take 4) 1973.12.10
17. 俺を忘れろ/If You Talk In Your Sleep (alt. take 5) 1973.12.11
18. 約束の地/Promised Land (alt. take 2) 1973.12.15
19. 愛は遠くから/Your Love's Been A Long Time Coming (alt take 10) 1973.12.15
20. ピーシズ・オヴ・マイ・ライフ/Pieces of My Life (alt. take 1) 1975.3.12
21. フォー・ザ・ハート/For The Heart (alt. take 4) 1976.2.5
22. 何でもないのに/She Thinks I Still Care (alt. take 10) 1976.2.2-3
23. 心の痛手/Hurt (alt. take 5) 1976.2.6

2014年10月10日金曜日

胸に来ちゃった IT HURTS ME




胸に来ちゃった IT HURTS ME

エルヴィス・プレスリーの多くのファンが支持してやまないバラードの傑作 <胸に来ちゃった>を聴いたことがありますか? 

コントラストが鮮やかだ。・・・・エルヴィスの声が気持いい日々です。
とにかく気持いいのは、エルヴィスが本物だからです。
そのどれもが気持いい。何を聴いても気持いい。

日本人というのは、物資が不足する状況であっても本質や本物にこだわっていた人種ではないのかと、古都を歩いていると強く感じる。

表面が華やかになるほど、本質から離れた極端な物質主義、上っ面だけに終始するばかり、そしてその実体は恐ろしく空虚な依存体質の蔓延。そんな気がするのは間違いだろうか?

ありとあらゆる分野でそれが進み、それも限界点に達しているかのように気分が悪くなるような犯罪が相次ぐようになってしまった。
どこかで歯止めがかかるのかも知れないという希望もないわけではないけれど、それとて、ないものねだりのような気がする昨今。。。。

ロストアルバムにもならないなくなったものはどこへ行った?
百年も二百年も暮らして来た訳でないので、昔のことを云々する資格もないけれど、
テレビでふと目にする歌番組ひとつをとっても悲しくなるほど痛々しく感じるはどういうわけなのだろう。



エルヴィスの一発録りが今更ながら宝物のように思えて愛しい。
僕が聴いたなkで一番寂しい歌を歌うよ」と地球上の1メートルにも満たない暗闇から世界に向けて涙のような汗を流しながら歌っていた姿の美しさが途方もなく輝いてみえる。
エルヴィスほど歌う姿が美しい人がいないだろう。

そんなエルヴィスの楽曲に優越つけるなんて意味ないことですが、
それでも<胸に来ちゃった>あるいは<愛しているのに>とかは、エルヴィスのバラードでも最高峰だと思ってしまうのは、聴いてる自分の心象風景ゆえでしょうか。

音楽の大きな役割は、心にはあるものの、言葉にできない、イメージすらきちんと整えられない、聴き手のぼやけた輪郭に対して、表現者が「おい、こんな感じだろう」ってはっきりと形にして提示すること。

それができる曲、詩、パフォーマンスは決して多くはないが、それをやってのけるところが名演の技。

<胸に来ちゃった>は、その挑戦が聴きどころになるが、ドンピシャ、来た来たと思う方がどれだけ存在したのかはその当事者のみが知るところである。

行き場のない情念を、相手を思えばこそ、そっと包んで隠した<愛しているのに>の深い深い味わいを残したバラードとまた違い、同じバラードでも、ブラッキーな力のある声で切々を歌う<胸に来ちゃった>は、<愛しているのに>で聴かせる自分の心情を抑圧することと比べたら、ずっと複雑だ。

裂けて千切れていくといっても、裂け方、千切れ方、涙の熱さも深さもミステリアスだ。

それがこの名演をもってしてもB面にとどめた限界かも知れないが、<胸に来ちゃった>は、限界突破のエルヴィス節がさえわたって暗い闇さえ真っ赤にして絶品なのだ。

<胸に来ちゃった>は、64年1.12の録音というところがミソ。
この時期のエルヴィスにしては久しくブラッキーなR&Bなロカバラード。
「やるときはやるぜ、この程度ならいつでも」の心意気が届いて胸に来ちゃった!
そう、ただやらないだけなんだと思い知らされて震えた人は地球上に多い。

<胸に来ちゃった>とかわいすぎる日本タイトル。しかもB面(両A面扱いだけど)ともあって不運な登場だったけれど、それでも本国では全米ヒットチャート29位にランキングされた。

本物は朽ちないと証しか、いまも根強く根強く支持され続けている。
スコティ・ムーア、フロイド・クレイマーなどバックのメンバーも60年代エルヴィス一家の強力布陣、バックコーラスも忘れがたい。

恋した女性が悪い男に弄ばれている姿を、ただ観ているしかない痛みを歌って切ないが、当の女性はそれこそが満足ということもある。

人はみんな幸福になりたいと口では言うが、行動は不幸、不幸へと突き進む人も少なくない。むしろ、そちらが多いのかもしれない。
真水では生きていけない魚もいるのだ。

それゆえ、ここで歌われる心情がより一層深いのだ。
はまれば誰より苦悩し、傷つくのは心底思う男だ。
つまり、その男もまた 真水では生きていけない奴なのだ。

この世は白か黒かでは判断できない七色の摩訶不思議。
届かない思いと引き受けようのない痛み。
愛する人の人生から排除されている悲しみ。
苦悶こそ人生の醍醐味と知る。・・・エルヴィス・プレスリーの”It's Hurts Me”

胸に来ちゃった

胸が痛むよ、あいつの君に対する態度を見ると
胸が痛むよ、君が泣くのを見るのは
ボクなら裏切ったりはしない
もしも君のような恋人がいたら
胸が痛むよ,君の目にうかぶ涙を見ると

町中の噂だよ、君はバカだって
いつまでもあいつの嘘を信じて
ボクなら裏切ったりはしない
もしも君のような恋人がいたら
胸が痛むよ、君が泣かされるのを見ると

愛しすぎて.君には見えないんだね
あいつは君をもてあそんでいるだけ
君のことを気にもしていないし、愛していない
これからも愛しはしないだろう
わからないの、彼は一生変わらない

あいつは君を自由にはしない
そういう男なんだよ
でも、もしも別れを告げるなら
君のこと、待っているよ
しっかりと抱きしめられる時を待つ
おやすみのキスができる時を待つ

           (歌詞翻訳:川越由佳氏)

この世の中にはつらいこと、悲しいことがたくさんある。でも忘れることだ。忘れて眠れば朝が来る。

いつか観た映画のセリフが、通用しない現実の空の下。
胸に来てしまった人、胸に来る一歩手前で止まってしまった人、胸を突き破って遠くまで行ってしまった人・・・・どんな世の中になっても、信じるもの、信じたいものを失わずに暮らしていきたいと思う人に、とにかく聴いてもらいたい。

古都の墨絵のような石庭を前にして、遠い空の彼方から聴こえて、脳裏に響くエルヴィスの声、極上の楽しみ方である。


IT HURTS ME

It hurts me to see him treat you the way that he daes
It hurts me to see you sit aud cry
When I know I could be so true
If I had samBone like you
It hurts me to see those tears in your eyes

The whole town is talking, they're calling you a fool
For listing to his same old lies
And when I know I Gould be so true
It I had someone like you It hurts me to see the way he makes you cry

You love him so much, you're too blind to see
He's only playing a garne
He nBver loved you
He never will
And darling, don't you know he'll never change

l know that he never will set you free
Because he's just that kind of guy
But if you ever tell him you're through
l'll be waiting for you
Waiting to hold you so tight
Waiting to hiss you goodnight
Yes darling, if I had someone like you



2014年8月16日土曜日

Viva Las Lasvegas /ラスべガス万才



 Viva Las  Lasvegas /ラスべガス万才

まだ幼く小さなカラダのこどもが、まんがや動物のデザインで作った菓子パンを、1個だけトレ-にのせてレジ-の前に立つ姿がかわいくて、その場から離れがたい気持ちになります。

こどもと言えど、ひとは、こんなにも簡単なことで、幸福になれる。
しかし、それは同時に、こどもが現実を少しずつ受けいれるための、自分へのエールのような気がします。

パンを買うために、手に握り締めた100円玉は、無力な自分がへこたれないための力の源泉なのかも知れません。





男の子が、無造作に服を着ている姿は、カッコよくて、どんなファッションモデルもかなわない。
汚れていても、シャツがはみだしていても、気を奪われずに、物事に集中している無心がカッコいいからです。
こどもの自然体からインスピレーションをもらった大人のファッションは大人気。服が汚れても、グルメでなくても、彼等の心が、ピカピカだから、触れるものを輝かせる。
彼等が、素敵な理由は、自分の使い方が上手なんだと思います。
こどもは、神にもっとも近いところにいるのかも知れません。

こどもを虐待する者がいる。なかには神の名にかけて虐待する者さえいる。
自分の使い方がカッコ悪い。
本当の自分に従うことができなかった果ての行為のひとつが虐待なのでしょう。
自分を信じることに不安があれば、自分の心に従うのは、ギャンブルそのものかも知れません。
辛くしているのは、もしかしたら自分かも知れない。

聴こえてきますか?♪ビバ・ラスベガス♪

こどもは毎日ギャンブルを楽しんでいるかのように、未知に向かってエキサイティングな毎日を過ごしています。
大人が干渉の仕方を間違えない限り、凹んだりしないで、ヴィヴァ!ラスベガスなのです。

ビバ・ラスベガス♪
これは威勢がいい曲です。
星と輝くネオン煌く砂漠のオアシスに疾走するヴィヴァ!ヴィヴァ!ラスベガス!
マッチをすればため息が爆発しそうな、ヴィヴァ!ヴィヴァ!ラスベガス!です。



明るい光を放つ町が俺の魂に火をつける
金ならたっぷり燃やすほどあるさ
だからもっと賭け金を上げてくれ
数えきれない美女たちが俺の事を待っている
どう暮らしていようが構わない

俺は愛を持った悪魔だぜ
ラスヴェガス万才、ラスヴェガス万才

心から思っているぜ
一日が24時間以上だったらと
たとえあと40時間あっても
1分だって眠るものか
ブラックジャックにポーカー
それにルーレット
ー度賭けるごとに勝負が決まる、
必要なのは強い心と
鉄の度胸だけ
ラスヴェガス万才、ラスヴェガス万才

点滅するネオンの町ラスヴェガスに万才
ギャンブラーたちの夢が
ドブをつたって流れていく
ラスヴェガス万才、昼を夜に変え夜を昼に変える町よ
一度ここを見たら違う人間になっちまう

このまま楽しくほがらかに
ギャンブルを続けるさ
たとえ最後の硬貨まで使っても
もしも一文無しになったって
いつだって覚えてる
最高に楽しい一時をすごしたと
そうさ、賭けてみるんだ'
俺の全財産をすべて
勝利の女神よ、見方をしておくれ
サイコロのセブンの目を出して くれ
ラスヴェガス万才、ラスヴェガス万才
ラスヴェガス万才、万才、万才、ラスヴェガス







ブル-ス・スプリングスティ-ンがカヴァーしています。
力感みなぎるそれは、エルヴィスとは違うテイストでまた楽しい。

「エルヴィスは肉体を解放し、ボブ・ディランは精神を解放した」と語るブル-ス・スプリングスティ-ン。

まだ9歳の頃、テレビでエルヴィスを見て、エルヴィスになりたいと思ったそうです。

でもやがてエルヴィスのようになりたくないって思ったといいます。
エルヴィス・ファンなら、凍りつくようなひとことかも知れません。

「夢があっても実現するために戦う強さを持っていないと意味がない。」

エルヴィスが亡くなったことを友人の電話によって知ったブルースは、あれだけのものを手に入れたエルヴィスが、なんであんな死に方をしなければならなかったのか。ブルースはそのことを悔しがります。


人は誰も人生初期に無意識に背負ったライフストーリーに束縛され、意識できるライフプランとの間で生涯通じて葛藤します。この宿命を打破するのもアーティストの仕事。制覇した者は。。。う~ん、スティーブ・ジョブスくらいしか浮かばない。

アメリカン・ドリームの光と影。
ブル-ス・スプリングスティ-ンにとって、アメリカン・ドリームとは、富と名声の獲得ではなく、肉体と精神の解放なのかも知れません。

ライフワークのように、労働者の気持ちを代弁するように歌い、支援するように語る油臭いブルースは、夢の工場から生まれたようなキラキラの<ラスベガス万才>を、どんな気持ちで力いっぱいに歌っているのでしょうか?

「ラスベガス万才」に限らずエルヴィス主演映画とそのサウンドトラックは、現実の厳しさを反転させたように、見ているところを見られたら恥ずかしくなるくらいシンプルなハッピーエンドな物語です。
それにしても、なぜ、そんなものが量産されたのでしょうか?
現実から逃避はできないけれど、シンプルなハッピーエンドがなければ現実を受け入れることも、叩き潰されそうになるのを跳ね返す気持ちにもなれない。
その馬鹿馬鹿しいくらいのシンプルさこそ、現実に立ち向かうエネルギーになるのです。
現実は厳しい。だからこそシンプルなハッピーエンドな物語こそ、形を変えてでも、次の世代に、語り伝えていくべきものだと思います。
たとえ起こらなくても、起こりうると信じられる力こそ、エネルギーになる。

<ラスベガス万才>のビートからは、エルヴィス・プレスリーの本質が、ブルース・スプリングスティ-ンの本質が、聴こえてきそうな気がします。


いまもラスベガスのダウンタウンに、エルヴィスの<ラスベガス万才>が鳴り響き、自然に口づさみながら、ステップを踏む人々。
それは、こどもがキャラクターのついたパンを買う光景に似ています。

エルヴィスが肉体と精神を駆使して、遺したすてきなことのひとつです。





Bright light city gonna' set my soul 
Gonna' set my soul on fire
Got a whole lot of money
That's Teady to burn
So get those stakes up higher
There's a thousand pretty women
Waitin' ovt there
And they're all livin', devil may care
And l'm 'ust a devil with love to spare, so
Viva Las Vegas, Viva Las Vegas,
How I wish that there were more
Than twenty-four hours in a day

Even if there were forty more
I wouldn't sleep a minute away
Oh, there's blackjack and poker
And the roulette wheel
A fortune won and on every deal,
All you need is a strong heart
And a nerve of steel Viva Las Vegas,

Viva Las Vegas Viva Las Vegas with your neon flashin
And your one-arm bandits crashin'
All those hopes down the drain
Viva Las Vegas, turnin' day into night
And turnin' night into daytime
If you see it once
You'll never be tne same agaln

I'm gonna' keep on the run
and l'm gonna' have me some fun
If it cost me my very last dime
If I wind up broke
Well. l'll always remembe
T That I had a swingin' time
Ohhh, l'm gonna' give it
Everything l've got
Lady Luck, please let the dice stay hot
Let me shoot a seven with every shot, oh
Viva Las Vegas, Viva Las Vegas Vlva Las
Vegas, Viva Vlva Las Vegas 



エルヴィス・プレスリー 生誕70周年記念フィルム・コレクション
ブルー・マイアミ/夢の渚/フランキーandジョニー の3作品を収録




エルビス映画と呼ばれるエルヴィス・プレスリー主演作品でも、もっともミュージカル色が強い傑作『ラスベガス万才』

映画史に残る傑作を量産したMGMミュージカルで、『ショ-ボート』 『錨を上げて』(フランク_シナトラ。ジ-ン・ケリ-)などを監督。さらにエルヴィスをモデルにしたブロードウェイ・ミュージカル『バイバイ・バーディー』の映画化などを監督したジュージ・シドニーの作品。





ラスベガス万才  Viva Las Vegas [Box] [BOX SET] [SOUNDTRACK] [FROM US] [IMPORT]

スタンダードになってしまった<ラスベガス万才>を筆頭に<ホワッド・アイ・セイ><好きだよ、ベイビ->、アン・マーグレットとのデュエットなど、サントラを収録。さらにスタジオでのアウトテイクを収録した魅力のアルバム。
価格が変動してるので安い時に買うのがベターだが、いつ品切れになるかも分からないので、早めにゲットして、どんどん楽しむのがベスト。

1.Viva Las Vegas
2.What'd I Say
3.If You Think I Don't Need You
4.I Need Somebody To Lean On
5.C'mon Everybody
6.Today, Tomorrow And Forever
7.Santa Lucia
8.Do The Vega
9.Night Life
10.Yellow Rose Of Texas/The Eyes Of Texas
11.The Lady Loves Me
12.You're The Boss
13.Today, Tomorrow And Forever (with Ann-Margret) - takes 1,2
14.Viva Las Vegas - takes 1,2
15.Night Life - take 3
16.C'mon Everybody - takes 1,2,3
17.I Need Somebody To Lean On - take 8
18.The Lady Loves Me (with Ann-Margret) ? take 9
19.You're The Boss (with Ann-Margret) - take 3
20.Today, Tomorrow And Forever - takes 3,4
21.What'd I Say ? takes 1,2
22.If You Think I Don't Need You - takes 5,7
23.C'mon Everybody - takes 6,7
24.Do The Vega - take 1
25.The Climb - take 9



■ エッセンシャル・ブルース・スプリングスティーン 

ブルース・スプリングスティーン、30年のキャリアを2枚のCDに圧縮したコンプリート・ベスト盤。
初回特典の ボーナスディスクに<ラスべガス万才>を収録


ディスク: 1
1.Blinded By The Light (Album Version)
2.For You (Album Version)
3.Spirit In The Night (Album Version)
4.4th Of July, Asbury Park (Sandy)
5.Rosalita (Come Out Tonight)
6.Thunder Road (Album Version)
7.Born To Run (Album Version)
8.Jungleland (Album Version)
9.BADLANDS
10.Darkness On The Edge Of Town (Album Version)
11.THE PROMISED LAND
12.The River (Album Version)
13.HUNGRY HEART
14.Nebraska (Album Version)
15.ATLANTIC CITY


ディスク: 2
1.BORN IN THE U.S.A.
2.GLORY DAYS
3.DANCING IN THE DARK
4.Tunnel Of Love (Album Version)
5.Brilliant Disguise (Album Version)
6.HUMAN TOUCH
7.Living Proof (Album Version)
8.Lucky Town (Album Version)
9.STREETS OF PHILADELPHIA
10.THE GHOST OF TOM JOAD
11.The Rising (Album Version)
12.Mary's Place (Album Version)
13.Lonesome Day (Album Version)
14.AMERICAN SKIN (41 SHOTS)
15.LAND OF HOPE AND DREAMS


ディスク: 3
1.From Small Things (Big Things One Day Come)
2.Big Payback
3.Held Up Without A Gun (Live)
4.Trapped (Live)
5.None But The Brave
6.Missing
7.Lift Me Up
8.Viva Las Vegas (Album Version)
9.County Fair
10.Code Of Silence (Live)
11.Dead Man Walkin' (Album Version)
12.Countin' On A Miracle (Acoustic Version)



ロックンロール/エルヴィス・プレスリ-

デビューからファイナルまで。
特選ロックを集約した日本オリジナル企画の優れものは持ってるだけで価値ありの一枚。

【曲目リスト】  
1.ザッツ・オール・ライト
2.ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス
3.ハートブレイク・ホテル
4.シェイク・ラトル・アンド・ロール
5.ハウンド・ドッグ
6.冷たくしないで
7.恋にしびれて
8.監獄ロック
9.アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト
10.思い出の指環
11.ブルー・スエード・シューズ
12.メス・オブ・ブルース
13.アイム・カミング・ホーム
14.マリーは恋人
15.はてしなきハイウェイ
16.ラスベガス万才
17.ユー・アー・ザ・ボス(ウィズ・アン・マーグレット)
18.恋のあわてん坊
19.ジョニー・B・グッド(ライヴ)
20.ギター・マン
21.ザ・フール
22.色あせし恋
23.ガット・マイ・モジョ・ワーキング
24.バーニング・ラヴ(ライヴ)
25.プラウド・メアリー(ライヴ)
26.約束の地
27.恋のトラブル
28.フォー・ザ・ハート
29.ウェイ・ダウン
30.ロックン・ロール魂

迫真のステージを感動体験(DVD)
エルヴィス・オン・ステージ スペシャル・エディションDVD
   
ナンバー1ヒッツを集めた究極のベストアルバム、世界17カ国でチャートトップ
ELV1S:30 #1 HITS  

ナンバー1ヒッツだけで語れないエルヴィスの第2ベストアルバム
ELVIS 2nd TO NONE
  
世界中をとりこにしたメガヒット・シングルを集めた伝説のアルバム
エルヴィスのゴールデン・レコード第1集 

1968年のライブ!不死鳥伝説の凄まじい迫力 
エルヴィスNBC・TVスペシャル [LIMITED EDITION]






愛はやさしく
アイル・ビー・バック/i'll Be Back
愛なき女/Woman Without Love
アイ・ガット・ラッキー/ I Got Lucky
アイ・ガット・ア・ウーマン / I Got A Woman
アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラブ・ユー / I want you, I need you, I love you
アイ・ベグ・オブ・ユー/I Beg Of You
愛しているのに
愛さずにはいられない / I Can't Stop Loving You
ア・フール・サッチ・アズ・アイ/ (Now And Then There's) A Fool Such As I
アメリカの祈り /An American Trilogy
アカプルコの海/ FUN IN ACAPULCO
明日への願い / If I Can Dream
明日に架ける橋/Bridge Over Troubled Water
アダムと悪魔/Adam and Evil
アンチェインド・メロディ/Unchained Melody
アメイジング・グレイス/Amazing Grace
イエスのみ許へ/Reach out to Jesus
偉大なるかな神 / HOW GREAT THOU ART
イン・ザ・ゲットー / In The Getto 
イージー・クエスチョン /(SUCH AN) EASY QUESTION
イン・マイ・ウェイ / In My Way
イズ・イット・ソー・ストレンジ
内気な打ち明け / Just Tell Her Jim Said Hello
ウォーク・ア・マイル・イン・マイ・シューズ
エンジェル(僕の天使)/ ANGEL
想い出のバラ/Mama Liked The Roses
お日様なんかでなくてもかまわない/I don't care if sun don't shine 
ガールハッピー(フロリダ万才)/GIRL HAPPY 
ザ・ガール・アイ・ネパー・ラブド
神の手に導かれ/He TouchHed Me
悲しき悪魔 / (You're The) Devil In Disguise
考えなおして/リコンシーダー・ベイビー/Reconsider Baby
監獄ロック/Jailhouse Rock
グッドラック・チャーム/ Good Luck Charm
クリーン・アップ・ユア・オウン・パックヤード/CLEAN UP YOUR OWN BACKYARD
恋の大穴/A Big Hunk O'Love 
恋のトラブル/T-R-O-B-L-E
恋にしびれて / All Shook Up
この愛をいつまでも/ゼアズ・オールウェイズ・ミー/THERE'S ALWAYS ME 
恋の讃歌/Today, Tomorrow And Forever
心のとどかぬラヴ・レタ- / Return To Sender
恋のルーレット/THE LOVE MACHINE
サッチ・ア・ナイト/Such A Night 
サンタが町に来る/ Santa Claus Is Back In Town
ザッツ・オール・ライト / That's All Right
シェイク・ラトル・アンド・ロール/SHAKE, RATTLE AND ROLL
G.I.ブルース
ジャスト・プリテンド / Just Pretend
好きにならずにいられない / Can't Help Falling in Love
好きだよベイビー(カモン・エブリバディ/ C'mon Everybody
その気でいこう/LET YOURSELF GO
冷たくしないで/ Don't Be Cruel
テデイ・ベア/(LET ME BE YOUR) TEDDY BEAR 
テル・ミー・ホワイ
天の主を信じて/I BELIEVE IN THE MAN IN THF SKY
トゥ・マッチ/Too Much
泣きたいほどの淋しさ/I'm So Lonesome I Could Cry
夏に開いた恋なのに/SUMMER KISSES, WlNTER TEARS 
悩まされて/Paralyzed
何でもないのに / She Thinks I Still Care
ハウンド・ドッグ
激しい恋には深い痛手/Big Love Big Heartache
はてなきハイウェイ/(It's a)Long Lonely highway
バラに降る雪
ハートブレイク・ホテル / Heartbreak Hotel
ブルー・ムーン/ Blue Moon
ブルー・スエード・シューズ / Blue Suede Shoes
ブルー・クリスマス/blue Christmas
ホワッド・アイ・セイ/What'd I say
ホワッド・アイ・セイ/What'd I say
ボサ・ノヴァ・ベイビー/Bossa Nova Baby
マイ・ボーイ / My Boy
マイ・ウェイ/My Way
マネー・ハニー/Money Honey
ミステリー・トレイン /  Mystery Train
ミルクカウ・ブルース・ブギー / Milkcow Blues Boogie
胸に来ちゃった/It's Hurts Me
ムーディ・ブルー/Moody Blue
メス・オブ・ブルース/Ness of Blues
破れたハートを売り物に/ONE BROKEN HEART FOR SALE 
広い世界のチャンピオン/ King Of The Whole Wide World
別離の歌 (わかれのうた) / Separate Ways
僕はあやつり人形/PUPPET ON A STRING
約束の地/PROMISED LAND
ユー・ゲイプ・ミー・ア・マウンテン/ You Gave Me A Mountain
夢の渚/Follow That Dream 
ラスベガス万才/VIVA LASVEGAS
ラブ・ミー・テンダー / Love Me Tender
ラヴ・レター / Love Letters
レット・イット・ビー・ミー
ロカ・フラ・ベイビー /ROCK-A-HULA-BABY
ロックン・ロール魂 / Raised On Rock 
ロング・ブラック・リムジン/Long Black Limousine
私は誰?
ワン・ナイト / One Night
ワン・サイデッド・ラヴ・アフェア/ONE SIDED LOVE AFFAIR
ワンダー・オブ・ユー / Wonder Of You

◎クリスマス特別号
アイ・ビリーヴ /I Believe
クリスマスに帰れたら /If I Get Home On Christmas Day
クリスマスは我が家で /I'll Be Home For Christmas



燃える平原児・嵐の季節・夢の渚

<僕の天使よ(エンジェル)>を収録。映画用の楽曲のなかに、エルヴィスの著しい進化が光る。
<ラブ・ミー・テンダー>のようなごまかしがきかない寸プルな楽曲に、比類なき才能が聴けるように、ここでは、さらなる才能に出会えます。
<燃える平原児>VS<ブラック・スター>もおもしろい!

【曲目リスト】

1.燃える平原児
2.夏に開いた恋なのに
3.ブリッチス
4.ケイン・アンド・ア・ハイ・スターチト・カラー
5.ブラック・スター
6.夏に開いた恋なのに(ムーヴィー・ヴァージョン)
7.燃える平原児(エンド・タイトル・ヴァージョン)
8.嵐の季節
9.アイ・スリップト,アイ・スタンブルド,アイ・フェル
10.ロンリー・マン
11.イン・マイ・ウェイ
12.僕を忘れないで
13.ロンリー・マン
14.アイ・スリップト,アイ・スタンブルド,アイ・フェル(オルタネイト・マスター)
15.夢の渚
16.僕の天使よ
17.いかす生活
18.僕はひとりもの
19.口笛吹いて
20.サウンド・アドヴァイス



書籍
エルヴィスが社会を動かした―ロック・人種・公民権 
マイケル・T. バートランド 著

アメリカの差別構造と偏見を破壊したのは、皮肉にも、もっとも人種差別の激しい南部出身の白人青年エルヴィス・プレスリーによるロックンロールだった。エルヴィスの音楽活動と、それを支持した若者を通じて、その社会構造を解き明かす力作
アメリカに興味のある人、すべてのロックンロール、サブカルチャー、ティーンエイジ、50年代~60年代の社会に関心のある方には、絶対おすすめです。



エルヴィス主演「恋のK・Oパンチ」のサントラ、アウトテイクを網羅。
Kid Galahad

デビューからファイナルまで、特選ロックを集約した日本オリジナル企画の価値ありの一枚。
ロックンロール/エルヴィス・プレスリ-

迫真のステージを感動体験(DVD)
エルヴィス・オン・ステージ スペシャル・エディションDVD
   
ナンバー1ヒッツを集めた究極のベストアルバム、世界17カ国でチャートトップ
ELV1S:30 #1 HITS  
ナンバー1ヒッツだけで語れないエルヴィスの第2ベストアルバム
ELVIS 2nd TO NONE
  
世界中をとりこにしたメガヒット・シングルを集めた伝説のアルバム
エルヴィスのゴールデン・レコード第1集 

1968年のライブ!不死鳥伝説の凄まじい迫力 
エルヴィスNBC・TVスペシャル [LIMITED EDITION]







60年代前半の映画3作品を集めたサントラ盤、アウトテイクが楽しい
燃える平原児・嵐の季節・夢の渚


エルヴィス・プレスリー生誕70周年記念
紙ジャケット・コレクション全30タイトル  最終アンコール・プレス 

○日本企画として2000年と2001年に計30タイトル紙ジャケットで限定発売されたエルヴィスのオリジナル・アルバム。
オリジナル・アナログ・ジャケットを精巧に再現させたとしてエルヴィス・ファンのみならずコアな紙ジャケット・ファンの間で非常に高い評価を受けました。
しかし限定発売であったため現在入手困難なレア・アイテムとなっていまった。

○そして生誕70周年である2005年、命日の8月16日に全30タイトルをアンコール・プレス!
中には通常盤CDでも入手できないアルバムもある。これが最終チャンス!

各\2,000(税込) \1,905(税抜)
24bit/96khz Spectrum リマスタリング

紙ジャケット・コレクション。アイテム詳細

★ [生誕70周年・ペーパー・スリーブBOXプレゼント・キャンペーン]

10タイトルご購入の上ご応募いただくと、もれなく紙ジャケット30タイトルを収納できる「エルヴィス・ペーパー・スリーブBOX」プレゼント!!

詳細は商品に貼られているシールを参照ください。〆切 2005年10月末日


  
エルヴィス・メモリアル・ボックス (初回限定生産)

エルヴィス・プレスリー生誕70周年記念
”歌う青春スター エルヴィス”が日本のファンに向けて「スペシャル・LPレコード仕様BOX」で登場!!
エルヴィス生誕70周年を迎え、CD、DVD、TV他、各メディアでエルヴィスブーム再来!
★ファン待望の初回限定プレミアムBOX!!
★懐かしのLPレコード仕様!!
★LPレコードサイズのスペシャルライナーノーツ[湯川れい子さん/萩原健太さん執筆]、BOXを立て掛けられるスタンドを封入!!

収録内容(全8タイトル)
ガール!ガール!ガール!/アカプルコの海/ハワイアン・パラダイス/
GO!GO!GO!/ゴー・ゴー・ゴーブルー・ハワイ/G.I.ブルース/
闇に響く声/青春カーニバル

限定品につき、数に限りがございます



2005年1月で生誕70年を迎えたエルヴィス・プレスリーがユナイト映画で主演した3作品を収めたメモリアルボックス

収録内容(全3タイトル)
ブルー・マイアミ
夢の渚
フランキーandジョニー

2014年8月14日木曜日

恋の讃歌 / Today, Tomorrow And Forever




恋の讃歌 

Today, 

Tomorrow And Forever


エルヴィス・プレスリーが歌うラブ・バラード<恋の讃歌>の原曲はフランツ・リストの「愛の夢 第3番」。1850年の作品。

公開当時、評論家からも絶賛された「ラスベガス万才」は、MGMミュージカルの伝統を受け継いでいると思いませんか?

<好きだよ、ベイビー>は、かってのジーン・ケリー、フレッド・アステアのロッカーバージョンですよね。


それ以上に<恋の讃歌>です。
自然に口ずさむ、心になじみやすい美しいメロディーは音楽映画の1シーンを飾るにうってつけのナンバーだが、
映画「ラスベガス万才」にあっては、単なる美しいバラードにとどまらない野心を秘めている。

スタジオのセットならではのファンタジー、その嘘っぽさは傑出していて、恋の幻想をToday, Tomorrow And Foreverと幻想のままに正面きって観客にだしだすところが、監督の腕前。

ただファンタジーがファンタジーにならないほどエルヴィスのリアルさが生々しい。

これがジーン・ケリーやビング・クロスビーなら、ファンタジーに染まるのが、エルヴィスはそうはいかない。
自分はそのリアルさえについていけなくて、気色が悪いほどで、どうもこのシーンが苦手なのです。

セットがステージや、人がわんさかの青春大パーティで歌うエルヴィスに違和感がまるでないのは、聴衆を前にしたエルヴィスそのもののリアルさがあるからだと思います。

<恋の讃歌>ときたら、むらさき色の空と砂漠のセットを背景に、ここまでファンタジーにやるなら、アン=マーグレットとのデュエットでやればエルヴィスのリアルさが消えて、嘘が嘘のままファンタジーになったのではないでしょうか?

あくまで自分の感想であって、女性ファンにとっては、ファンタジーとして最高の見せ場になっているのか知れませんが。

土地、風、木々も水も、みんな生きていて、そこを通過すると人は無意識にそれを感じる。
撮影所のセットにおける張りぼての壁や空、空気にはそれがない。
しかしアクター、アクトレスが集まり、ライトがあたると、その張りぼてが彼らの呼吸にあわせるかのように呼吸を始める。

そして、よってたかって嘘をつきはじめ、意気込みに比例してファンタジーにのぼりつめる。
エルヴィス・プレスリー 恋の讃歌(ラスベガス万才)

錨を上げて(1945年 米) 
アニーよ銃をとれ(1950)  
ショウ・ボート (1951年) 
キス・ミー・ケイト (1953年) 
愛情物語 (1955年) 
夜の豹(1957年)・・・・ 
ジョージ・シドニー監督がその歴史、キャリアと誇りを背負って、この<恋の讃歌>で、ファンタジーを創造しょうとしている。
ファンタジーに遠いエルヴィスを使って。

ジーン・ケリーやフレッド・アステアには、明らかに人間業とは思えない領域に達した努力が見てとれる。

そこに私たちは実像と芸の距離が想像できるのだが、その距離感がファンタジーの根源であり、セットはファンタジーをファンタジーとしてリアルなものにする演出上で、とってもリアルな役割を担う。

ところがエルヴィスには実像と芸の距離がない。
エルヴィスがファンタジーに遠いのは、全人生をファンタジーにしてしまった男だったからではないか。
エルヴィスは1963年7月11日の今日も、明日もいつまでも、ファンタジーに決して追いつかれることはない。無限に遠い。

ジョージ・シドニー監督は、アン=マーグレットを基準して、むらさきの砂漠、あるいは青い空、黄色い水着、ピンクの飛び込み台を配することによって、エルヴィスをやっとファンタジーのなかに留めることができたのではないか?

もし、<恋の讃歌>がデュエットバージョンで収録されていたら、この場面こそ最高のファンタジーとして観客の前に差し出したことだろう。

そして「ラスベガス万才」最大の見せ場になったのかも知れないと想像するのは、難しくない。

思うに、極上のデコレーションケーキで、デコレーションケーキは作れない。

極上のデコレーションケーキを、そのままデコレーションケーキとしてテーブルに差し出したのが「エルヴィス・オン・ステージ」である。

あるいはハリウッドマジックから離れて、地球の大自然の前に置くことで、どうにか極上のデコレーションケーキは守られた。

本物のファンタジーにはハリウッドも戸惑い続けたままだった。
エルヴィスと最初に契約した大物プロデューサー、ハル・ウォリスでさえ、分からないままだったのかも知れない。

デュエットバージョンの最後に、ふと我に帰ったエルヴィスのため息が、ハリウッド・マジックさえ敵わなかったエルヴィス・マジックに思いを巡らす。

エルヴィス・マジックを粉砕するのは、どうやら本物の恋だけかも知れません。

♪捧げよう君に、僕の心を 今日も明日もいつまでも♪と思わせる恋

もう死ぬまで逢うことは望めなくても、それでも、その人を思い出しただけで、思わず笑顔がこぼれて心の底から暖かくなるような恋。
ファンタジーは人に宿る。

Today, Tomorrow And Foreverに乾杯を。



♪テキサスは見ている、朝も夜も、天使が終末の笛を吹くまで
テキサスは見ている、朝も夜も ♪

バレンタイン・デーは楽しく。




死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー100曲

エルヴィス・プレスリーのラスベガス万才

愛ピのエルヴィス・プレスリー コレクション



エルヴィスを聴きながらワイワイ飲んで食べる会

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エルヴィスを聴きながらワイワイ飲んで食べる会

主催 愛ピのエルヴィス.プレスリー コレクション

「エルヴィスについて語りたい」...
そんな欲求不満を一緒に爆発させましょう!

全国主要都市で 「エルヴィスを聴きながらワイワイ飲んで食べる会」を開催します。
イベント内容はシンプル、参加して、大いに飲んで食べて、思い切りエルヴィスを語るだけの自由なスタイル。
もちろんエルヴィス自身の歌声、映像がみなさんを励まします!
(パフォーマーなどのパフォーマンスはありません)特別ゲストはあなたの中のエルヴィスです。
あなたの心に住んでいるエルヴィスを出して挙げましょう!


1. 興味のある方は、 こちらからアンケートにお答えください。
2. アンケートを集計し、エリアごとに準備をします。
3.アンケートにご協力いただいた方を優先にメールをさしあげます。
4.満席になった場合は、その時点で締め切ります。
4.余裕があった場合は、一般に告知します。 
参加する・しないはご連絡メールで、
内容をご確認の上お決めください。


各地での1回の参加者数は、
声が聴こえる、笑顔が見える 10~20名さま前後、
ご予算は3500円前後を予定しています。

まずはアンケートにこちらからお答えください。
またご意見・ご希望などございましたら、 こちらにご記入ください。